WindowsサーバーのEthernet Adapterを無効化する場合の注意事項
注意事項
- サーバーのネットワークインターフェースを無効化した状態でのコントロールパネル操作は、禁止事項に該当しサポート対象外となります。
- WindowsサーバーのOS上の操作でEthernet Adapterを無効化すると、ネットワークインターフェース(NIC)は接続されているが、OSからは未使用の状態で動作します。
- Ethernet Adapterを無効化したサーバーでは、下記機能のみ利用できます。
- 対象サーバーに対する電源操作(強制再起動のみ)
- 対象サーバーに対するコンソール機能操作
- 対象サーバーに対する下記の変更操作
- サーバー名
- サーバータイプ
- 課金タイプ
- ファイアウォール
- メモ
- 対象サーバーに対するスナップショット機能操作
- 対象サーバーに対する増設ディスク機能操作(接続と切断のみ)
- 各種OS上での操作により、無効化していたEthernet Adapterが自動的に有効化され、意図しないネットワーク設定となる可能性があります。
- OS上からEthernet Adapterを無効化した状態は、ネットワーク設定の健全性について保証できません。本操作はお客様責任で実施してください。
- OS上からEthernet Adapterを無効化する代わりに、グローバル側ネットワークインターフェースを取り外す設定を推奨します。
- サーバー作成時 :「サーバーの作成」にて、サーバー設定情報入力の【ネットワーク】のグローバルを「利用しない」に設定してください。
- 作成後のサーバー:「ネットワーク設定変更」にて、グローバルIPの「削除」ボタンをクリックしてください。
- サーバー作成時 :「サーバーの作成」にて、サーバー設定情報入力の【ネットワーク】のグローバルを「利用しない」に設定してください。
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