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【重要なお知らせ】サービス統合に基づくサービス名称の読み替えのお願い(2024年4月1日)

2024年4月1日をもって、「ニフクラ」は、「FJcloud-V」に統合し、名称を変更しました。
「ニフクラ」「NIFCLOUD」「nifcloud」は、「FJcloud-V」に読み替えていただきますようお願いいたします。

ニフクラ ユーザーガイド

クラウド トップ>ESS>技術仕様/制限値

ニフクラ ESS(メール配信)

ニフクラ ESS(メール配信)の仕様を紹介いたします。

基本仕様
月間配信数 ※1 ※2 250万通/月まで
送信者 登録が完了したドメインとメールアドレスのみFromアドレス(Envelope FromとHeader From)として設定が可能となります。ただし、Envelope Fromは配信時に本サービス指定のものへ書き換えられます。
送信元メールアドレス/送信元ドメイン登録数 合計1,000IDまで
メール最大容量 10MB/通(添付ファイルを含む)

※1 制限を超える可能性がある場合は、事前に下記フォームよりご申請ください。
各種変更申請フォーム
※2 月間配信数により料金が異なります。詳細は機能・サービスページの料金 をご確認ください。

入力時に使用可能な文字列
設定項目 長さ 主な制約事項
送信元メールアドレス 1~255 半角英数記号
送信元ドメイン 1~255 半角英数記号
SMTPインターフェース

SMTPサーバーに接続しメールを送ることができます。

送信者 500宛先/1リクエスト
性能制限 10,000宛先/分※

※この値を超えてメールを送ろうとした場合は一時的なエラーを返却します。

APIインターフェース

Web APIにHTTPSリクエストしてメールを送ることができます。

送信者 50宛先/1リクエスト
性能制限 1リクエスト/0.1秒※1※2

※1 0.1秒以内に2リクエスト以上実行しようとした場合は一時的なエラーを返却します。
※2 1リクエストあたりの宛先数によりますが、SMTPインターフェイスの方が配信数の上限数が多く、 大規模な送信にはSMTPインターフェイスの利用を検討してください。

性能についての注意事項

大規模なメール配信は宛先のメールサーバーの性能と混雑状況に影響されます。
また、ESSは共用環境であるため混雑状況によって受付可能な通数が変動します。あらかじめご了承ください。

機能一覧

SMTPインターフェース SMTPサーバーに接続しメールを送ることができます。
送信元設定 登録が完了したドメインとメールアドレスのみFromアドレス(Envelope FromとHeader From)として設定が可能となります。 ただし、Envelope Fromは配信時に本サービス指定のものへ書き換えられます。
送信ドメイン認証 Sender Policy Framework(SPF)/Sender IDとDomainKeys Identified Mail(DKIM)に対応したメールが送信可能です。
時間指定配送 「ヘッダーの特殊タグ」または「サブジェクト」により、指定した時間にメールを配送する予約を行うことができます。
モニタリング メールの配信状況を確認することができます。
配信ログ 配信数をお知らせする日次レポートメールを、指定したメールアドレスで受信することができます。 また、過去90日分のメール配信ログをダウンロードすることもできます。
バウンスメール指定 SMTPリレー使用時のバウンスメールの配送先のメールアドレスを指定することができます。
注意事項
  • ご利用開始前に、「ニフクラ ESS 利用規約」をご確認ください。
  • 当社の定めるESS利用規約に反した場合は、配信制限/停止措置を行う場合があります。
    ニフクラ ESS 利用規約
  • 制限は推奨となりますが、上記制限を超えている場合、システム側で制限をかける場合があります。上記制限を超える場合は事前にお問い合わせください。
  • メールを届きやすくするために、配信エンジンにて流量を制御して送っております。
  • 複数のお客様で環境を共用しているため、混雑時はメールの配送に時間がかかる場合があります。
  • 添付ファイルは、ドキュメント、画像、音声、動画など、よく利用されるコンテンツ形式の多くをサポートしています。
  • 転送量では、課金されません。
  • 宛先のリストを管理する仕組みはありません。
  • メール送信後、宛先不明などでエラーメールが返ってきた場合も送信通数にカウントされます。
  • FJcloud-V/ニフクラ ESSでは、毎日午前3時台~午前4時台にSMTPサービスの内部処理が働きます。
    この時間帯において、ESSのSMTPインタフェースへの接続に失敗する可能性があり、その場合はメール配信に失敗します。
    SMTPサーバーへのリクエスト結果を確認し、SMTPサーバーとの接続エラー等のエラーメッセージを検知した場合は、リトライを実施ください。
  • ※本ページ記載の金額は、すべて税抜表示です。
  • ※本ページ記載の他社製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です。
  • ※本ページの内容は、2024年4月24日時点の情報です。

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