サーバーコンソール
サーバーコンソールの技術仕様/制限値について記しています。
コンソール機能を利用することで、ステータスが異常になったサーバーへ対処を実施できます。
仮想サーバーのコンソールにアクセスするため、対象サーバーのグローバル側ネットワーク、プライベート側ネットワークのステータスに影響を受けずにアクセスできます。
対応するクライアントOS・ブラウザー
コンソール | 対応ブラウザー | 接続ポート番号 |
---|---|---|
ブラウザーから接続するコンソール | Microsoft Edge最新版、Firefox最新版、Chrome最新版 | 443番ポート(HTTPS) |
注意事項
- 1サーバーに対して、複数のコンソールを起動することはできません。
- サーバーの作成待ち/起動中(ステータスが処理中)/停止中(ステータスが処理中)の間は、新たなコンソールの起動はできません。
- コンソールのエラーについては、コンソールエラー内容のヘルプページをご覧ください。
クラウドユーザーガイド(コンピューティング:コンソールエラー内容) - BIOSで停止した状態でコンソールを利用したい場合は、対象サーバーの起動または再起動時にBIOS画面で停止するように設定ください。
クラウド操作方法ガイド(コンピューティング:サーバーの起動)
クラウド操作方法ガイド(コンピューティング:サーバーの再起動) - isoファイルをマウントするには、ISOイメージ機能をご利用ください。
クラウド技術仕様/制限値(ISOイメージ) - Windows系OSで利用すると、下記の条件を満たさない場合、コンソールにてマウスポインタが表示されない可能性があります。
- VMware Toolsのバージョンが必須バージョン以上
- OSがWindows Server 2008 R2以上
- コンソール機能は通常の運用にご利用いただく想定となっておりません。
サーバーに対しネットワーク経由でログインできない事象を復旧させる事を前提としています。- Windows ServerなどGUIを表示する場合は描写、操作に遅延が発生する可能性がございます。
- Linux系OSの場合は、コンソール接続にはrootパスワードが必要になります。以下を参考にしてください。
rootユーザでのログインについて