CreateImage
処理概要
指定したサーバーをイメージ化し、カスタマイズイメージとして保存します。
サーバーをイメージ化するためには、サーバーが停止中もしくは起動中である必要があります。
カスタマイズイメージの作成には、時間がかかることがあります。このAPIのレスポンス「imageState」を確認し「pending」が返ってきた、またはタイムアウトした場合は、API「DescribeImages」のレスポンス値「imageState」でカスタマイズイメージのステータスを確認できます。
イメージ化が完了するまでの間は、API「DescribeImages」のレスポンス値「imageState」が「deregistered(利用不可)」となります。
API「DescribeImages」のレスポンス値「imageState」が「available(利用可能)」となるまで待ってください。
ディスクが接続しているサーバーのイメージ化は、指定したサーバーと同一ゾーンでのみ実行可能です。
イメージ化元サーバーを残さない場合は、関連する付替IPアドレス設定もあわせて解除します。
指定するパラメーター
パラメーター | 型 | 説明 | 必須 |
---|---|---|---|
InstanceId | string |
イメージ化元サーバー Default: なし |
○ |
Name | string |
イメージ名 |
○ |
Description | string |
メモ |
|
NoReboot | boolean |
※指定不可 |
|
LeftInstance | boolean |
イメージ化元サーバーを残す 値:
|
|
Placement.RegionName | string |
リージョン情報 Default: リクエスト先エンドポイントのリージョン |
|
Placement.AvailabilityZone | string |
ゾーン情報 Default: サーバーのゾーン(リージョン指定なし)またはリージョン内のゾーンからニフクラが決定(リージョン指定あり) |
応答フィールド
フィールド (項目) | 型 | 説明 |
---|---|---|
CreateImageResponse | - |
CreateImageレスポンス |
␣requestId | string |
リクエスト識別子 |
␣imageId | string |
イメージID |
␣imageState | string |
イメージのステータス 値:
|
リクエストサンプル
https://jp-east-1.computing.api.nifcloud.com/api/
?Action=CreateImage
&InstanceId=server01
&Name=customimage
&CommonParams
応答サンプル
<CreateImageResponse xmlns="https://computing.api.nifcloud.com/api/">
<requestId>ac501097-4c8d-475b-b06b-a90048ec181c</requestId>
<imageId>10021</imageId>
<imageState>pending</imageState>
</CreateImageResponse>