はじめに
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本ドキュメントの目的
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要件定義/システム設計・構築をする際のナレッジの中でも、利用者がつまずきやすいポイントやありがちな失敗について、クラウド全般の観点から説明します。
ニフクラの各種サービスに限らない、ニフクラ全般の内容を記載します。
※利用者がニフクラ上でシステム設計/構築する際のポイントです。サービスを提供する基盤や提供事業者が作業する内容は含みません。
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リージョン/ゾーンごとの機能差を吸収する対処方法
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利用したいサービスが、現在運用中のリージョン/ゾーンで利用できない場合、下記の仕様および対処方法を参照し、リージョン/ゾーン間の機能差を吸収できるか確認してください。
仕様および対処方法
- 仕様
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各リージョン/ゾーンは、新規構築やリプレースタイミングの影響で、利用時期によって機能差が生じます。
ゾーン毎のサービス・機能の対応状況は、クラウド技術仕様/制限値(共通:ゾーン別機能対応表)を確認してください。
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- 対処方法
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プライベートブリッジを用いて、現在運用中のゾーンのネットワークをL2接続で延伸し、利用したいサービスに対応しているゾーンに接続します。
ゾーン間を接続、連携させることで、リージョンやゾーン間の機能差による問題を解決できる可能性があります。 -
プライベートブリッジの詳細は、以下を確認してください。
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