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【重要なお知らせ】サービス統合に基づくサービス名称の読み替えのお願い(2024年4月1日)

2024年4月1日をもって、「ニフクラ」は、「FJcloud-V」に統合し、名称を変更しました。
当サイトのアドレス(ドメイン名)に含まれる「nifcloud.com」は現時点では変更はございませんが、
各ページに記載の「ニフクラ」「NIFCLOUD」「nifcloud」は、「FJcloud-V」に読み替えていただきますようお願いいたします。

ニフクラ ユーザーガイド

オートスケール:作成

オートスケールを新規に作成します。

  1. 「オートスケール作成」ボタンをクリックすると、「オートスケール作成」のダイアログが表示されます。

    オートスケール作成のダイアログ

  2. スケールアウト元のカスタマイズイメージを選択します。

    カスタマイズイメージを選択

  3. スケールアウトするサーバーのサーバータイプの「選択」をクリックします。ここで設定したサーバータイプの従量料金が、作成されたサーバー毎にかかります。

    スケールアウトするサーバーのサーバータイプの選択

    ※スケールアウトしたサーバーは従量課金となります。
    ※イメージが32bit OSの場合、メモリ4GB 以上サーバータイプは選択できないようになっています。
    ※検索エリアを利用してタイプの対象を絞る際は、APIパラメーターで指定するサーバータイプを入力する必要がありますので、ご注意ください。
     APIパラメーターで指定するサーバータイプは下記ページをご覧ください。
    クラウド技術仕様/制限値(ニフクラAPI(サーバータイプ名・APIパラメーター対応表))

  4. オートスケールの設定情報を入力し、「サーバー設定へ」ボタンをクリックします。

    オートスケールの設定情報ダイアログ

    オートスケール名

    オートスケール名を入力します。

    メモ

    メモを入力します。

    トリガー

    条件が複数ある場合に、すべて検知した場合にスケールアウトするか、いずれか1つでも検知した場合にスケールアウトするかを選択します。

    トリガー追加

    スケールアウトの条件判定に必要な監視項目を設定します。最大5個まで設定できます。

    リソース

    監視するリソースを選択します。

    閾値

    対象リソースの閾値を入力します。

    長さ

    リソースが閾値を上回った監視時間を入力します。

    削除

    トリガーを削除します。

    トリガーオプション
    スケールアウトする間隔

    トリガーが発生してからスケールアウトする間隔を指定します。
    時間内にトリガーがなくなった場合は、スケールアウトを中止します。スケールアウトまでの間隔を空けることで、縮退とスケールアウトが頻繁に発生することを防ぎます。

    トリガーオプション
    縮退する間隔

    トリガーが無くなってから縮退を開始するまでの時間を指定します。
    時間内にトリガーが再度発生した場合は、縮退を中止します。縮退までの間隔を空けることで、縮退とスケールアウトが頻繁に発生することを防ぎます。

  5. サーバーの設定情報を入力し、「スケジュール設定へ」ボタンをクリックします。

    サーバー設定情報のダイアログ

    スケールアウト最小台数

    スケールアウトするサーバーの最小台数を設定します。
    指定した台数でスケールアウト、縮退を実施します。オートスケールが作成されると、指定された最小台数のサーバーが作成されます。

    スケールアウト最大台数

    スケールアウトするサーバーの最大台数を設定します。
    指定した台数でスケールアウト、縮退を実施します。オートスケールが作成されると、指定された最大台数のサーバーが作成されます。

    1回の増減

    スケールアウト、縮退する際に1度に増加、減少するサーバーの台数を設定します。

    スケールアウトサーバーの寿命

    スケールアウトしたサーバーの有効期限を設定します。縮退条件を満たさない場合でも有効期限を経過したサーバーはシャットダウン後削除されます。

    ファイアウォール

    オートスケールで作成されたサーバーに適用されるファイアウォールを選択します。

    ロードバランサー

    スケールアウトしたサーバーが追加されるロードバランサーを選択します。ロードバランサーに追加することでスケールアウトしたサーバー郡で負荷分散を行う事ができます。ロードバランサーは追加せずに利用することも可能です。

  6. オートスケールのスケジュールを設定し、「確認へ」ボタンをクリックします。スケジュールを設定しない場合は、常にトリガーを監視することになります。

    オートスケール設定情報のダイアログ

    スケジュール

    スケジュールを追加します。

    時間帯

    有効時間帯を設定します。

    曜日

    有効曜日を設定します。

    月内日

    該当月内の期間を指定します。

    スケジュール有効月を設定します。

    削除

    スケジュールを削除します。

  7. 内容を確認し、「作成する」ボタンをクリックすると、オートスケールの作成処理が始まります。

    オートスケールの作成処理

    オートスケールは、サーバーの負荷状況などに応じて自動的にサーバーのスケーリングを行います。

    ※コピー元になるカスタマイズイメージが必要になります。あらかじめサーバーメニューからカスタマイズイメージを作成してください。カスタマイズイメージが作成されていないと、オートスケールの作成を開始できません。
    ※サーバーの負荷状況はSNMP を使用します。SNMP を有効にしたカスタマイズイメージをご用意ください。
    ※スケールアウトしたサーバーをロードバランサーに組み込む場合は、あらかじめロードバランサーの作成が必要になります。
    ※スケールアウトしたサーバーには有効期限があります(期限は設定可能)。有効期限を切れたサーバー、縮退したサーバーは自動的にシャットダウン、削除されます。
    ※オートスケールに利用するカスタマイズイメージは、イメージ作成から長期間経過している場合、スケールアウト時にOS内部のソフトウェア自動更新(例:WindowsUpdate)などにより、利用可能な状態になるまで時間がかかる場合がございます。定期的に再イメージ化することで、カスタマイズイメージの状態を最新に保つことをお勧めいたします。

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