RDB:クエリー情報出力(PostgreSQL)
PostgreSQLログにクエリー情報を出力するには、DBパラメーターグループでlog_statementとlog_min_duration_statementの2つのパラメーターを設定します。
log_statementパラメーター
どのSQLステートメントがログ出力されるかを制御します。
all | すべてのステートメントをログ出力します。 |
ddl | データ定義用のステートメント(CREATE、ALTER、DROPなど)をログ出力します。 |
mod | データ定義用およびデータ修正用のステートメント(INSERT、UPDATE、DELETEなど)をログ出力します。 |
log_min_duration_statementパラメーター
ログ出力に関するしきい値を、ステートメントの実行時間(ミリ秒)で設定します。
設定した値よりも長く実行に時間のかかったすべてのステートメントがログに出力されます。
デフォルトでは無効化されており、-1に設定されています。
有効にすると、最適化されていないクエリーを見つけるのに役立ちます。