RDB:DBサーバーの名前変更
DBサーバーの名前はコントロールパネルまたはModifyDBInstance APIで変更することができます。
下記に注意した上で操作を行ってください。
- 既に存在するDBサーバーの名前を新しい名前として指定することはできません。
- DBサーバーの名前を変更しても、そのDBサーバーへのリードレプリカの紐づけは削除されません。
- DBサーバーの名前を変更しても、そのDBサーバーのモニタリング情報やイベント履歴は保持され続けます。
- DBサーバーの名前を変更しても、そのDBサーバーに対して作成したDBスナップショットは保持され続けます。
コントロールパネル
ニフクラRDBを表示します。
左メニューの「DBサーバー」をクリックすると、DBサーバーの一覧が表示されます。
名前を変更したいDBサーバーのチェックボックスを選択します。
「選択したDBサーバーの操作」と表示されているドロップダウンメニューから「DBサーバー名変更」を選択します。
「変更後のDBサーバー名」テキストフィールドに新しいDBサーバー名を入力します。
「変更のタイミング」で「今すぐ」を選択します。
「確認へ」ボタンをクリックし、変更内容を確認した上で「設定変更」ボタンをクリックします。
API
下記のパラメーターを指定し、ModifyDBInstance APIを実行します。
DBInstanceIdentifier = 現在の DB サーバー名
NewDBInstanceIdentifier = 新しい DB サーバー名
例
https://jp-east-1.rdb.api.nifcloud.com/
?Action=ModifyDBInstance
&DBInstanceIdentifier=mydbinstance
&NewDBInstanceIdentifier=mydbinstance2
&SignatureVersion=2
&SignatureMethod=HmacSHA256
&Timestamp=2013-12-09T00%3A00%3A00.000Z
&AWSAccessKeyId=<NIFCLOUD Access Key ID>
&Signature=<Signature>