ルーター:NATテーブル作成
※ソフトウェアVPNを設定しているお客様で、お客様側のネットワークが10.0.0.0/8の場合、NAT機能を併用すると正常に通信できないことがあります。
NATテーブルを新規に作成します。
左メニューの「NATテーブル」をクリックするとルートテーブルの一覧が表示されます。
「NATテーブル作成」ボタンをクリックすると、「NATテーブル作成」のダイアログが表示されます。
SNATルールとDNATルールの「追加」ボタンをクリックし、ルールを追加します。
SNATルール
ルーターを通るパケットの送信元IPアドレスを変換します。
優先順
ルールの優先順位を入力します。
プロトコル
プロトコルを選択します。ポート指定を行いたい場合はTCP、UDP、TCP_UDPのいずれかを選択します。
送信元IPアドレス
SNAT対象の送信元IPアドレスを入力します。
送信元ポート
プロトコルでTCP、UDP、TCP_UDPのいずれかを選択した場合に、SNAT対象の送信元ポート番号を入力します。
アウトバウンドネットワーク
アウトバウンドネットワークを選択します。
変換後ポート
プロトコルでTCP、UDP、TCP_UDPのいずれかを選択した場合に、変換後のポート番号を入力します。
メモ
メモを入力します。
削除ボタン
ルールを削除します。
DNATルール
ルーターを通るパケットの送信先IPアドレスを変換します。
優先順
ルールの優先順位を入力します。
プロトコル
プロトコルを選択します。ポート指定を行いたい場合はTCP、UDP、TCP_UDPのいずれかを選択します。
インバウンドネットワーク
インバウンドネットワークを選択します。
送信先ポート
プロトコルでTCP、UDP、TCP_UDPのいずれかを選択した場合に、DNAT対象の送信先ポート番号を入力します。
変換後IPアドレス
変換後のIPアドレスを入力します。
変換後ポート
プロトコルでTCP、UDP、TCP_UDPのいずれかを選択した場合に、変換後のポート番号を入力します。
メモ
メモを入力します。
削除ボタン
ルールを削除します。