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【重要なお知らせ】サービス統合に基づくサービス名称の読み替えのお願い(2024年4月1日)

2024年4月1日をもって、「ニフクラ」は、「FJcloud-V」に統合し、名称を変更しました。
当サイトのアドレス(ドメイン名)に含まれる「nifcloud.com」は現時点では変更はございませんが、
各ページに記載の「ニフクラ」「NIFCLOUD」「nifcloud」は、「FJcloud-V」に読み替えていただきますようお願いいたします。

ニフクラ ユーザーガイド

Appendix

ロードバランサー(L4)を利用する際のAppendixを記載します。

利用されているプロトコル(http or https)を判別する方法

ロードバランサー(L4)では、ポートごとの設定にて、「待ち受けポート」と 「宛先ポート」の指定がそれぞれ可能です。
「http」と「https」で宛先のポートに異なるポートを割り当てることで、どちらのプロトコルを利用した通信か判別が可能です。
なお、サーバー側でも受け付けるポートごとに設定を実施いただく必要がございます。

プロトコル 待ち受け → 宛先
http 80番 → 8080番
https 443番 → 80番

コネクション単位流量の確認方法

ロードバランサー(L4)で選択できる帯域は、複数コネクションの合計帯域となっております。
そのため、ベンチマークする際は、複数コネクションに対する速度計測を実施してください。
同時アクセス数は10アクセス以上を推奨します。
リクエスト数はお客様にて適切な値を設定してください。
※単一のコネクションに対する流量のご案内はいたしておりません。

  • ApacheBench
    同時100アクセス、1000リクエストを想定したコマンドは以下となります。

    $ ab -n 1000 -c 100 [URL]  
  • iperf
    同時100アクセスを想定したコマンドは以下となります。

    $iperf -c [サーバーアドレス] -t 60 -i 2 -P 100 -p 80  

    振り分け先サーバー側でiperfのサーバーを起動してください。
    起動コマンドは以下となります。

    $ iperf -s -p 80


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