DevOps with GitLab:Runner
RunnerをDevOpsサーバーやGitLab SaaS、その他のGitLabインスタンスに登録し、DevSecOpsを実践するための環境を構築できます。
仕様
| リージョンあたりの作成可能数 | 10台 |
| Runnerあたりの登録可能数 | 3 |
| ディスク容量 | 30GB(※1) |
| 登録可能なGitLabのタイプ(※2) | DevOpsサーバー、GitLab SaaS(gitlab.com)、セルフマネージドGitLabインスタンス |
| Runner登録方法 | GitLab Web画面で作成したRunnerトークンを用いたRunner登録(※3) |
| Executor | Docker |
| GitLab Runnerバージョンアップグレード | 自動更新(※4) |
| ジョブの並列実行数(※5) | 1~50 |
※1 毎日 04:00 にDockerの使用されていない、イメージ・ボリューム等のリソースを削除します。
※2 DevOpsサーバーを含む、当サービス上のリソースでRunnerを利用するには、そのグローバルIPアドレスまたはプライベートIPアドレスを、登録先のGitLabインスタンスのファイアウォールルールで許可してください。
※3 RunnerトークンはGitLab 16.0以降で作成・利用できます。
※4 アップグレードの詳細はGitLab Runnerアップグレードを参照してください。
※5 Runnerで実行されるジョブの並列実行数です。Runner設定のグローバルセクションにおける concurrent 値として構成されます。登録されたすべてのRunnerに適用されます。
命名時に使用可能な文字
| 設定項目 | 長さ | 主な制約事項 | 備考 |
|---|---|---|---|
| Runner名 | 1~30 | 半角英数字、ハイフン | ハイフンは先頭と末尾に使用不可 |
| メモ | ~255 | 全半角 |
作成可能サーバータイプ
| Type-c | runner.c-small runner.c-small2 runner.c-small4 runner.c-medium runner.c-medium4 runner.c-medium8 runner.c-large runner.c-large8 |
| Type-e | runner.e-small runner.e-small2 runner.e-small4 runner.e-small8 runner.e-small16 runner.e-medium runner.e-medium4 runner.e-medium8 runner.e-medium16 runner.e-medium24 runner.e-large runner.e-large8 runner.e-large16 runner.e-large24 runner.e-xlarge8 runner.e-xlarge16 runner.e-xlarge24 runner.e-wlarge16 runner.e-wlarge24 |
| Type-h2 | runner.h2-small runner.h2-small2 runner.h2-small4 runner.h2-small8 runner.h2-small16 runner.h2-medium runner.h2-medium4 runner.h2-medium8 runner.h2-medium16 runner.h2-medium24 runner.h2-large runner.h2-large8 runner.h2-large16 runner.h2-large24 runner.h2-xlarge8 runner.h2-xlarge16 runner.h2-xlarge24 runner.h2-wlarge16 runner.h2-wlarge24 |
Runnerのステータス
Runnerの稼働状況や登録状況は、ステータスで確認できます。
Runnerのステータスは、コントロールパネルまたはGetRunner APIで確認してください。
ステータスの表示内容についてはクラウド操作方法ガイド(DevOps with GitLab:Runnerの一覧)を確認してください。
注意事項
- 毎日、定期的にディスク容量が解放されます。使用されていないDockerイメージやボリューム等が削除されます。実行中のジョブには影響しません。
Runnerの登録
GitLab Runnerを、様々なGitLabインスタンスへ登録できます。
注意事項
- Runnerを削除する際は、関連するRunner登録の解除が試行されます。エラーにより登録解除ができない際は、GitLabインスタンス上で該当Runner登録を消去してください。
- Runner登録・登録解除を実施する前に、登録先GitLabインスタンス側のファイアウォール等のアクセス制御で、RunnerのIPアドレスを許可してください。
- Runner登録実行前に指定したGitLab URLに対して、Runnerからの疎通性が確認されます。ただし、「Extra Hosts」指定時は疎通性の確認は実施されません。
- 「Extra Hosts」の設定内容は、ジョブを実行するコンテナおよびRunner本体のhosts設定に適用されます。
- Runner登録を解除すると、自動的に該当のRunner登録で使用されていたRunnerトークンは無効化されます。
- 同じトークンを他のRunner登録に利用している際は、そのRunner登録のステータスが「REMOVED」になります。
- セキュリティを向上させるために、同じトークンの使いまわしは、避けてください。
- 各項目の設定誤りによって何らかの問題が発生したとしても、当社は一切の責を負いません。
GitLab Runnerアップグレード
作成済みのRunnerは、毎月第4水曜日 20:00~22:00 にGitLab Runnerのバージョンアップを実施します。アップグレード処理中はRunnerが停止します。
毎月のアップグレードでは、GitLab公式が提供する最新版から、2マイナーバージョン前の最新パッチバージョンを目安として提供します。
例:公式配布の最新版が15.11.0のとき、DevOps with GitLabのRunnerでは15.9.1を提供
また、緊急度の高い脆弱性に対処するために、緊急アップグレードを実施します。
GitLab Runnerのバージョンアップに関する注意事項
- アップグレード実行中はRunnerのジョブが失敗する可能性があります。アップグレード完了後に、ジョブを再実行してください。
- アップグレードスケジュールの変更はできません。
- アップグレードせず特定バージョンへ固定したまま利用する行為。またはダウングレードはできません。
- アップグレードの処理時間の目安は、Runnerの状況やアップグレード内容により異なります。通常は10分程度です。
- アップグレードによりGitLab Runnerの機能の追加・変更・廃止などが発生する可能性があります。これらの内容はお客様にてGitLabのreleaseノートなどを確認し、対応してください。
- 予定されているアップグレードが予期せぬ理由によって正常に完了しなかった際は、DevOps with GitLab Runnerサービス側で改めてアップグレードを実施する可能性があります。
- 緊急性の高い脆弱性を修正するバージョンが公開された際は、例外的に緊急アップグレードを実施する可能性があります。
- アップグレードに起因して何らかの問題が発生したとしても、当社は一切の責を負いません。
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