ニフクラ DevOps with GitLab:DevOpsサーバーの新規作成
DevOpsサーバーを新規作成します。DevOpsサーバーの一覧画面の「DevOpsサーバー作成」をクリックすると作成画面が表示されます。
基本設定
オブジェクトストレージサービス設定を利用する場合、事前にオブジェクトストレージサービス申し込みのうえ、GitLabオブジェクトごとにバケットを作成してください。
オブジェクトストレージサービスの申し込みとバケット作成手順についてはユーザーガイド オブジェクトストレージサービスにおけるバケット作成手順を参照してください。
項目名 | 説明 |
---|---|
DevOpsサーバー名 | DevOpsサーバーの名前を設定します。半角英数小文字と - (ハイフン)を30文字以内で設定できます。先頭と末尾に - (ハイフン)は使用できません。同一リージョン内でお客様ご自身およびほかのお客様がすでに使用している名前も使用できません。これらの制約は、DevOpsサーバー名がサブドメイン名としても使われるためです。また、 registry- 、 xn-- で始まる名前は設定できません。 |
ゾーン | DevOpsサーバーを構築するゾーンを選択します。 |
サーバータイプ | DevOpsサーバーのサーバータイプを選択します。 |
ファイアウォールグループ | DevOpsサーバーのファイアウォールグループを選択します。 |
パラメーターグループ | DevOpsサーバーのパラメーターグループを選択します。 |
ディスク容量 | DevOpsサーバーのディスク容量を選択します。 |
プライベートLAN | DevOpsサーバーに接続するプライベートLANを選択します。 |
プライベートIPアドレス | DevOpsサーバーのプライベートIPアドレスを入力します。 |
rootユーザーの初期パスワード | DevOpsサーバーにrootユーザーでログインする際の初期パスワードを設定します。半角英数字を8~128文字で設定できます。セキュリティ的に脆弱なパスワード(※)を設定するとエラーとなる可能性があります。 ※ ユーザー名、メールアドレスの一部が含まれている、予測可能な単語(例:gitlabやdevopsなど)が含まれている、一般的に使用される単語と文字の組み合わせ等。(参考:GitLab公式ドキュメント User passwords) |
オブジェクトストレージサービス | DevOpsサーバーのオブジェクトストレージサービスの使用可否を設定します。 |
オブジェクトストレージサービスアカウント名 | DevOpsサーバーのGitLabが使用するオブジェクトストレージサービスのアカウントを設定します。 |
オブジェクトストレージサービスリージョン | DevOpsサーバーのGitLabが使用するオブジェクトストレージサービスのリージョンを設定します。 |
GitLabオブジェクト | オブジェクトストレージサービスを使用するGitLabオブジェクト名を指定します。 |
バケット名 | GitLabオブジェクトの格納先に使用するオブジェクトストレージサービスのバケット名を設定します。未入力の場合、指定したオブジェクトストレージサービスアカウント、オブジェクトストレージサービスリージョンにバケットを自動作成し、そのバケット名が設定されます。 |
メモ | DevOpsサーバーのメモを設定します。メモは任意の文字を設定できるので、利用用途やプロジェクト名などの情報を設定しておくことで便利に利用できます。全半角255文字以内で設定できます。 |
確認
設定した項目が表示されるので、確認したうえでDevOpsサーバーを作成してください。