プライベートリージョン
プライベートリージョンの技術仕様/制限値について記しています。
仕様
サーバータイプ・仕様書
ニフクラにて提供中のサーバータイプから、ご選択いただけます。サーバータイプについては下記ページをご覧ください。
サーバータイプ・仕様- 1IDでのサーバー作成上限可否はニフクラ(パブリック)と同様です。詳細は クラウド技術仕様/制限値(コンピューティング:サーバー)の注意事項 をご確認ください。
ただし、拡張できる上限は契約いただいたリソース範囲内までとなります。
なお、契約リソースを上回るサーバーが作成されている場合、弊社はサービス品質について一切の責任を負いかねますのでご注意ください。
- 1IDでのサーバー作成上限可否はニフクラ(パブリック)と同様です。詳細は クラウド技術仕様/制限値(コンピューティング:サーバー)の注意事項 をご確認ください。
サービス仕様については、プライベートリージョンサービス仕様書をご覧ください。
プライベートリージョンサービス仕様書
プライベートリージョン向け ニフクラ専有コンポーネントサービス仕様書
プライベートリージョン ハウジング接続サービス仕様書
プライベートリージョン ハウジング接続(10Gbps)サービス仕様書
プライベートリージョン利用可能サービス一覧表プライベートリージョンについてのFAQは、以下からご確認ください。
「プライベートリージョン」カテゴリ内のFAQ一覧プライベートリージョンの利用規約については、プライベートリージョン利用規約をご覧ください。
プライベートリージョン利用規約
その他
- プライベートリージョンでは、プライベートリージョン用のAPIエンドポイントが個別に新設されます。
- プライベートリージョンのコントロールパネル/APIについて、ニフクラ(パブリック)と同様インターネット経由でアクセスする必要があります。
- ニフクラ(パブリック)からプライベートリージョンへのイメージ配布が可能です。カスタマイズイメージ/イメージ配布の詳細は こちら をご確認ください。
注意事項
主な注意事項を抜粋します。
仕様書に記載されている内容が優先されます。また、仕様書で言及の無い仕様はパブリック環境に準じます。
コントロールパネル
- パブリッククラウドで利用するサーバーや各機能とのコントロールパネルの併用はできません。
アカウント・ID関連
- プライベートリージョンは、新規に契約番号の取得が必要です。
- 提供を開始したプライベートリージョンで、追加できる利用者としてのニフクラIDの発行数に上限はありません。
リソース関連
- 利用中リソースのカウント対象は「電源状態に関係なく、配備したリソースすべて」です。
- ユーザーID数にかかわらず、利用できるリソースは契約したリソース量までです。
- 契約成立後、物理機器を撤去し費用を抑制するなどはできません。
- 「契約時の想定よりリソースを使わない」、「リソースが途中で一部不要になった」などの理由による費用抑制のご要望にはお応えできかねますのでご了承ください。
- サーバーが稼働する物理機器は固定できません。
機能・サービス:サーバーセパレートを利用し、別の物理機器に分散してください。
インターネット回線関連
- インターネット回線に要求される「複数経路」は単一キャリアでも複数キャリアでもかまいません。
- 単一キャリアで手配する場合の注意点
- お客様環境のルーターからプライベートリージョン側のルーターまでは、2本の物理線が必要です。
- 本経路の冗長化方式は、Active-StandbyとActive-Activeのどちらかを選択できます。
- データセンター内にて、インターネット接続事業者までの物理経路まで冗長化してください。
- お客様環境のルーターからプライベートリージョン側のルーターまでは、2本の物理線が必要です。
- 単一キャリアで手配する場合の注意点
ハウジング接続サービス
- ハウジング接続サービスの回線冗長は、同一データセンター内での接続を想定しています。
- ニフクラとお客様機器を接続する経路は、異経路で冗長化できます。
- ハウジング接続サービスの機器は、スタック構成により冗長化しています。
- お客様側の機器は、マルチシャーシによるリンクアグリゲーション構成にしてください。
- メディアコンバータは提供しません。
ライセンス・OS関連
以下のOSライセンスのみ持ち込み可能です。
- Windows Server OSライセンス
- 契約時に持ち込みの有無を選択してください。契約後は変更できません。
- Red Hat Enterprise Linuxライセンス
- Red Hat社が直接サポートするライセンスのみ、Cloud Accessで持ち込み可能です。
詳細は機能・サービス:Red Hat Cloud Accessを確認してください。- 適用する対象サーバーは、VMインポートで持ち込んでください。
スタンダードイメージから作成したサブスクリプション付きライセンスのサーバーへ適用できません。
- 適用する対象サーバーは、VMインポートで持ち込んでください。
- Red Hat社が直接サポートするライセンスのみ、Cloud Accessで持ち込み可能です。
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