ESS(メール配信):時間指定配送
時間指定配送は以下の2つの方法で実行できます。
ただし、大量にメールを送信する場合は一度に全てのメールを送信できないため、届く時間に誤差が生じることがございます。
ヘッダーの特殊タグによる指定
メールのヘッダーに「X-Delivery-Time-Specified」を追加してください。
書式は以下の通りです。
X-Delivery-Time-Specified: yyyy/MM/dd HH:mm
例)
X-Delivery-Time-Specified: 2013/11/12 18:30
※配送されるメールからは、「X-Delivery-Time-Specified」のヘッダーは削除されます。
サブジェクトによる指定
サブジェクトに以下のような文字列を含めてください。
Subject: [yyyy/MM/dd HH:mm] 通常のメールのタイトル
例)
Subject: [2013/11/12 18:30] 時間指定配送
※Subjectで時間を指定した場合に限りSubjectの文字コードはISO-2022-JPのみ対応しています。
※ISO-2022-JP以外の文字コードを使用した場合はISO-2022-JPでBase64エンコードされたSubjectに置き換わります。
※配送されるメールからは、サブジェクトの時間指定の文字列([yyyy/MM/dd HH:mm]の部分)は削除されます。