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【重要なお知らせ】サービス統合に基づくサービス名称の読み替えのお願い(2024年4月1日)

2024年4月1日をもって、「ニフクラ」は、「FJcloud-V」に統合し、名称を変更しました。
当サイトのアドレス(ドメイン名)に含まれる「nifcloud.com」は現時点では変更はございませんが、
各ページに記載の「ニフクラ」「NIFCLOUD」「nifcloud」は、「FJcloud-V」に読み替えていただきますようお願いいたします。

ニフクラ ユーザーガイド

Appendix

L7ロードバランサー(Ivanti Virtual Traffic Manager)を利用する際のAppendixを記載します。

ご利用にあたって

使用できる帯域の計算方法

ロードバランサーの帯域プランと1セッションあたりのクライアントのデータサイズから以下の計算式で算出できます。

同時接続上限値 = (帯域[Mbps] ÷ 8[1byte=8bit]) ÷ (1セッションあたりのサイズ[KB] ÷ 1024(KB))

サポートサイト

アカウント取得

サポートサイトのアカウントは下記手順で取得してください。

  1. ログインページ へアクセスしてください。

  2. ダイアログの「こちらよりお問い合わせください」の「こちら」をクリックしてください。

  3. お問い合わせ画面のアンケートを記入してください。
    記入例:

    ①お問い合わせ内容:その他
    ②興味のある製品:Ivanti Virtual Traffic Manager
    ③会社名
    ④部署名
    ⑤氏名
    ⑥メールアドレス
    ⑦ご連絡先
    ⑧お問い合わせ内容:ニフクラ利用者
       サポートサイトを利用するためのID/PW希望
  4. 個人情報取り扱いへの同意にチェックを入れてください。

  5. 「確認画面へ」ボタンをクリックしてください。

  6. ベンダーからID/PWが通知されます。

パスワードリセット

ベンダーのサポートサイトのパスワードは、下記手順でリセットしてください。

  1. ログインページ へアクセスしてください。

  2. ダイアログの「こちらよりお問い合わせください」の「こちら」をクリックしてください。

  3. お問い合わせ画面のアンケートを記入してください。
    記入例:

    ①お問い合わせ内容:その他
    ②興味のある製品:Ivanti Virtual Traffic Manager
    ③会社名
    ④部署名
    ⑤氏名
    ⑥メールアドレス
    ⑦ご連絡先
    ⑧お問い合わせ内容:ニフクラ利用者。以下IDのパスワードをリセット願います。
       【パスワードをリセットするIDを記載】
  4. 個人情報取り扱いへの同意にチェックを入れてください。

  5. 「確認画面へ」ボタンをクリックしてください。

  6. ベンダーから連絡がきます。

機能

ロールバック機能利用時
  • ロールバック機能を利用するには、ディスクの使用率が80%以下の状態を維持してください。
    通常、使用率が80%以下の状態でアップグレードすると古いバージョンがロールバック用に保管されます。
    • rollbackコマンドを利用し、古いバージョンの削除を行うことで、ディスクの空き容量の確保が可能です。
      詳しくはVirtual Traffic Manager サポートサイトを確認してください。
  • ロールバック実施後は再起動してください。
フェイルオーバー時のセッション維持

フェイルオーバーが発生するとセッションおよび、通信は切断されます。
ただし、Session Persistenceが設定されている場合は、保持されているセッション維持情報により、同じサーバーに振り分けされます。

Session Persistenceの設定はセットアップ手順書に記載しています。
セットアップ手順書は、NetWave社のサイト より入手してください。

冗長構成時のメンテナンス

本製品をアクティブ/スタンバイの冗長化構成にしている状態で、再起動を伴うメンテナンス作業を実施したい場合、サービス影響を最小限に抑えることが期待できる方法を紹介します。
ただし、実際にどの程度のサービス影響が現れるかはVTMの稼働状況や設定内容にも依存します。
サービス影響が許容可能であるかはユーザーにて確認してください。

  1. スタンバイ側のVTMを停止させます。
  2. 設定変更(スペックアップなど)を実施します。
  3. 停止していたVTMを起動します。
  4. スタンバイ機起動後、アクティブとスタンバイが同期するまで少なくとも10分程度は待機します。
  5. 手動でフェイルオーバーを実施し、スタンバイとアクティブを入れ替えます。
  6. アクティブ→スタンバイになったVTMを停止状態にします。
  7. スタンバイになった(元アクティブ)VTMの設定を変更します。
  8. 設定変更後、スタンバイ(元アクティブ)のVTMを起動します。
  9. スタンバイ機起動後、アクティブとスタンバイが同期するまで少なくとも10分程度は待機します。
    その後、手動でフェイルオーバーを実施し、スタンバイとアクティブを入れ替えます。
    ※アクティブ/スタンバイステータスの状態を、作業前の状態と同様にしたい場合のみを想定しています。

サーバー

L7ロードバランサー(Ivanti Virtual Traffic Manager)を稼働させるサーバーのAppendixを記載します。

カーネルアップデート
スペックアップ
  • 通常のサーバー同様にスペックアップが可能です。スペックアップにあたって設定変更は不要です。


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