DNS:ドメイン転入
事前準備
必要に応じて現在のドメイン管理元の事業者にて転出手続きを実施してください。
ドメイン転入の技術仕様/制限値を基に対象のドメインが転入手続きの条件に満たしているか確認してください。
認証を行うために、移管元のドメイン管理事業者から発行された認証コード(AuthCode)をご準備ください。
ドメイン管理事業者の確認
ニフクラDNSはJPRSの指定事業者です。そのため転入対象のドメインが同じJPRSの指定事業者で管理されているかによって手続きが異なります。
「JPRS WHOISの使い方」に従って対象ドメインのWHOIS情報を検索してください。
検索結果は「JPRS WHOIS検索結果の表示例」の「6.該当するデータが無い場合」に該当する場合は、ドメイン管理元はJPRSの指定事業者ではありません。
ドメイン転入手続き
ドメイン転入手続きの全体はJPRS「レジストラトランスファーに関する方針」にて確認してください。
事前に「レジストラトランスファーに関する方針」の「①認証コード(AuthCode)の取得」と「②Adminコンタクトのメールアドレス確認」を現在のドメイン管理元で完了しておいてください。
以下の説明は「レジストラトランスファーに関する方針」の「③レジストラトランスファー申請」に該当します。
ドメイン転入申請をニフクラDNSに登録
左メニューから「ドメイン転入」を選択し、左上の「ドメイン新規転入」ボタンをクリックします。
「01 ドメイン選択」タブで対象ドメインを入力し「利用規約へ」ボタンをクリックします。
「02 利用規約確認」タブで利用規約を確認して、「情報入力へ」ボタンをクリックします。
「03 情報入力」タブで認証コード(AuthCode)とWHOIS情報を入力してください。
「管理者情報の内容をコピーする」をクリックすると、同名の項目の内容がコピーされます。
※「登録者情報」の「登録担当者名」や「登録担当部署名」等は同名の項目ではないためコピーされません。「04 確認」タブで内容を確認してください。確認が完了した後「登録する」ボタンをクリックします。
「05 申請受付」タブで転入登録の受付結果を確認できます。
「閉じる」ボタンをクリックしてドメイン転入一覧画面に戻るとドメイン転入手続きの状態を確認していただけます。
[JPRS]レジストラトランスファー承認手続き
「ドメイン転入申請をニフクラDNSに登録」が完了した後、JPRSから「レジストラトランスファー承認手続きのご案内」がWHOIS情報に登録されているAdminコンタクトのメールアドレスに連絡されます。案内に従って承認手続きを完了してください。
結果確認
ドメイン転入申請の結果は「ドメイン転入」画面で確認してください。正常に完了できた場合は「完了」ステータスになります。
注意事項
トークン認証の廃止について
- 2023年9月15日より、トークンを用いた認証方法が廃止となりました。
- 現在は移管元のドメイン管理事業者から発行された認証コード(AuthCode)を用いた認証が必要となっております。
- 2023年9月14日以前にドメイン転入申請のトークン認証が完了していない場合は、2023年9月15日以降に再度申請を実施していただく必要があります。