シグネチャーバージョン 3 生成方法
シグネチャーバージョン3の生成方法を解説します。
シグネチャー生成手順
身元証明のため、リクエストの特定情報に基づいた文字列を作成します。
この文字列は、リクエストのdate headerを、UTF-8エンコードして作成します。
- 例:
Thu, 19 Nov 2009 19:37:58 GMT
リクエストは、Date header、X-Nifty-Date headerのいずれか、または両方を含めてください。
両方を含めると、ニフクラ側でdate headerが無視されます。ヘッダー値の形式は、タイムスタンプとして定められた下記いずれかのフォーマットに準拠してください。
RFC 822, updated by RFC 1123形式Sun, 10 Nov 2013 08:49:37 GMTRFC 850, obsoleted by RFC 1036形式
Sunday, 10-Nov-13 08:49:37 GMTANSI C’s asctime() format形式
Sun Nov 10 08:49:37 2013- 例:
シグネチャーを算出します。
Secret Access Key と手順1で作成した文字列を使用してシグネチャーを生成します。
この時のアルゴリズムは、HmacSHA1またはHmacSHA256を使用します。算出結果をbase64エンコード変換します。
date header StringSun, 10 Nov 2013 17:08:48 GMTSecret Access Key
wJalrXUtnFEMI/K7MDENG/bPxRfiCYEXAMPLEKEYエンコード化したシグネチャー
4cP0hCJsdCxTJ1jPXo7+EXAMPLE=
リクエストにはシグネチャーを含め、HTTPSを使用してニフクラに送信します。HTTP通信は受け付けません。
シグネチャーとAccess Key IDの両方を、X-Nifty-Authorization headerに含めてください。NIFTY3-HTTPS NiftyAccessKeyId=MyAccessKey,Algorithm=ALGORITHM,Signature=Base64( Algorithm((ValueOfDateHeader), SigningKey) )
フィードバック
サービス利用中のトラブルは、ニフクラサポート窓口にお願いします。
お役に立ちましたか?

