NAS:NASのセッションクリア
セッションクリアタイプ「通常」を指定して実行すると、NASのセッションがクリアされます。
NASのセッションクリアを行うと通信断(目安:5分程度)が発生し、その間NASのステータスはclearing-session(セッションクリア中)となります。
※エラーのNASは、セッションクリアができません。
※セッションクリアタイプ「強制」は、NASが利用できないなどの異常時にご使用ください(セッションクリアを強制的に行うためデータの破損などが発生する可能性がございます)。
ここではセッションクリアタイプ「通常」でNASのセッションクリアを行う手順を説明します。
コントロールパネル
ニフクラNASを表示します。
左メニューの「NAS」をクリックします。
セッションクリアしたいNASのチェックボックスを選択します。
「選択したNASの操作」ドロップダウンメニューから「セッションクリア」を選択します。
「通常」を選択します。
「セッションクリアする」チェックボックスをオンにします。
「OK」ボタンをクリックします。
ダイアログが消え、NASの一覧が表示されます。NAS一覧画面でNASセッションクリアが完了するまで待ちます。
NASのステータスは「セッションクリア中」と表示されます。
NASのステータスが「オンライン」となれば、セッションクリアは完了です。
API
下記パラメーターを指定し、ClearNASSessionAPIを実行します。
NASInstanceIdentifier = mynasinstance
SessionClearType = 0
例
https://jp-east-1.nas.api.nifcloud.com/
?Action=ClearNASSession
&NASInstanceIdentifier=mynasinstance
&SessionClearType=0
&SignatureVersion=2
&SignatureMethod=HmacSHA256
&Timestamp=2018-08-28T00%3A00%3A00.000Z
&AWSAccessKeyId=<Nifty Cloud Access Key ID>
&Signature=<Signature>