専有エンドポイント:専有エンドポイント作成
専有エンドポイントの作成をご紹介します。接続先サービス「com.nifcloud.jp-east-2.storage.api」で作成する場合を例とします。
コントロールパネル
専有エンドポイントを表示します。
右上の「リージョン選択メニュー」から専有エンドポイントを作成するリージョンを選択します。
左メニューの「専有エンドポイント」をクリックします。
「専有エンドポイント作成」ボタンをクリックします。
「専有エンドポイント作成」ダイアログが立ち上がり、「01 基本設定」タブが表示されます。「02 基本設定」タブで専有エンドポイントの基本設定を入力し、「確認へ」ボタンをクリックします。
専有エンドポイント名 専有エンドポイントの名前を入力します。リージョン内で一意である必要があります。 ゾーン 専有エンドポイントが作成されるゾーンを選択します。 専有エンドポイントFW 専有エンドポイントに適用する専有エンドポイントFWグループを選択します。 プライベートLAN 専有エンドポイントをプライベートLANに所属させるプライベートLANを指定します。 プライベートIPアドレス 専有エンドポイントのプライベートIPアドレスを入力します。※ 専有エンドポイントの接続先サービス 接続先サービス「com.nifcloud.jp-east-2.storage.api」を選択します。 メモ 専有エンドポイントに対するメモを設定します。
※DHCPコンフィグON(プラベートIPアドレス自動割当)のルーター内であっても指定したプライベートIPアドレスで専有エンドポイントが作成されます。
自動割り当てされたプライベートIPアドレスは1日経過した後に開放されます。「03 確認」タブで入力した内容および専有エンドポイント作成に必要な料金を確認します。
修正をおこないたい場合は「戻る」ボタンか各タブ見出しのリンクで該当のタブへ移動してください。「作成する」をクリックします。
ダイアログが消え、専有エンドポイント一覧に作成した専有エンドポイントが表示されます。専有エンドポイント一覧画面で専有エンドポイント作成が完了するまで待ちます。
専有エンドポイントの作成中はステータスに「作成中」と表示されます。
専有エンドポイントの作成が完了するとステータスが「正常」となり、プライベートIPアドレスが表示されて接続可能な状態になります。
API
下記パラメーターを指定し、CreateDEPInstance APIを実行します。
AvailabilityZone = east-13
DEPInstanceIdentifier = mydepinstance
DEPInstanceDescription = myDep
DEPSecurityGroups.member.1 = mydepsecuritygroup
NetworkId = net-xxxxxxxx
PrivateAddress = 192.168.12.123
ServiceName = com.nifcloud.jp-east-2.storage.api
例
https://jp-east-1.dep.api.nifcloud.com/
?Action=CreateDEPInstance
&AvailabilityZone=east-13
&DEPInstanceIdentifier=mydepinstance
&DEPInstanceDescription=myDep
&DEPSecurityGroups.member.1=mydepsecuritygroup
&NetworkId=net-xxxxxxxx
&PrivateAddress=192.168.12.123
&ServiceName=com.nifcloud.jp-east-2.storage.api
&SignatureVersion=2
&SignatureMethod=HmacSHA256
&Timestamp=2017-11-15T00%3A00%3A00.000Z
&AWSAccessKeyId=<NIFCLOUD Access Key ID>
&Signature=<Signature>