タイマー:HTTPリクエストでサーバーを作成する
HTTPのリクエストはニフクラのCLIを利用することで簡単に取得することができるので、CLIの利用準備、HTTPリクエストの取得、タイマー設定の順番で手順をご紹介します。
ステップ1:利用準備
コントロールパネルよりAccessKey、SecretAccesssKeyを取得します。
取得手順は、下記ページをご覧ください。
ヘルプ:アカウント管理:認証キーニフクラ データ駆動コマンドラインツールのセットアップを行います。 詳しくは、下記ページをご覧ください。
API:CLIツール
ステップ2:HTTPリクエスト取得
今回の例では下記を使用します。
KeyName | test01 |
imageID (CentOS7.0) | 28255 |
SSHキーを新規作成する場合は、下記ページをご覧ください。
ヘルプ:コンピューティング:SSHキー
ほかのイメージを利用したい場合は、「describe-images」コマンドを実行してイメージIDを確認してください。
describe-images
コマンド「run-instances」に、オプション「–debug」と「–no-disable-api-termination」をつけて実行します。
nifcloud computing run-instances --image-id=28255 --key-name=test01 --debug --no-disable-api-termination
※コマンドを実行するとサーバーが作成されますので、不要な場合はコントロールパネルから削除してください。
※繰り返し作成する場合は、サーバー名を指定しないでください。正常に完了すると結果が出力されるので、以下の「https://」ではじまる行をコピーします。
------------------------------[ REQUEST ]------------------------------- https://jp-east-1.computing.api.nifcloud.com/api/?AccessKeyId=XXXXX&Action=RunInstances&Agreement=false&DisableApiTermination=false&ImageId=28255&KeyName=test01&Signature=XXXXX&SignatureMethod=HmacSHA256&SignatureVersion=2&Timestamp=2020-07-08T05%3A57%3A05.231Z ------------------------------------------------------------------------ ------------------------------[ RESPONSE ]------------------------------
ステップ3:タイマー設定
コントロールパネルから、タイマーを作成します。
タイマー一覧画面の「タイマー作成」をクリックすると作成画面が表示されます。タイマーの基本情報を入力します。入力が完了したら、「詳細設定へ」をクリックします。
スケジュール タイマーを実行するスケジュールを選択します。 タイマーの詳細設定を入力します。入力が完了したら、「通知設定へ」をクリックします。
タイプ HTTPリクエスト URL ステップ2[2]でコピーしたリクエストを入力 メソッド GET タイマーの通知設定を入力します。入力が完了したら、「確認へ」をクリックします。
内容を確認し「作成する」ボタンをクリックすると、[2]のスケジュールで設定した日時にサーバー作成処理が開始されます。