ニフクラ DevOps with GitLab:Runnerアップグレード
ニフクラ DevOps with GitLab では作成済みのRunnerに対して、GitLab Runnerバージョンのアップグレードが定期的に行われます。
アップグレードの仕様
- アップグレードは毎月第4水曜日 20:00~22:00 に実行開始されます。
- 毎月のアップグレードでは、GitLab公式が提供する最新版から、2つ後方のマイナーバージョンの最新パッチバージョンを目安として提供します。
- 例:公式配布の最新版が15.11.0のとき、DevOps with GitLabのRunnerでは15.9.1を提供
注意事項
- アップグレード実行中はRunnerのジョブが失敗することがあります。アップグレード完了後にジョブを再実行してください。
- アップグレードのスケジュールを変更することはできません。
- アップグレードせず特定バージョンに固定することや、ダウングレードすることはできません。
- アップグレードの処理時間の目安はRunnerの状況やアップグレード内容により異なります。通常10分程度となります。
- アップグレードによりGitLab Runnerの機能の追加・変更・廃止などが発生することがあります。これらの内容はお客様にてGitLabのreleaseノートなどをご確認いただき、ご対応いただく必要があります。
- 予定されているアップグレードが予期せぬ理由によって正常に完了しなかった場合、DevOps with GitLab Runnerサービス側にて改めてアップグレードを行わせていただくことがございます。
- 緊急性の高い脆弱性を修正するバージョンが公開された場合、例外的に緊急アップグレードを実施する可能性があります。
- アップグレードを行ったことにより何らかの問題が発生したとしても、当社は一切の責を負いません。